2018年6月19日火曜日

③シュレーデンガーの猫

要するにミクロの物理の大数的な総体が統計的にマクロ物理の近似に向かって事象が収束して行くわけでありますから、マクロ物理を世界人口に例えれば分かり易い訳です、知識には段階的に様々な色合いの側面があって然るべきであると筆者は考えます、幼児には空が青い理由を数式を駆使して説くと言う教え方も在りますが、一般的には甚だ非合理的な説明です、故に興味をそそる内容であり、且つ、わかった気にさせられる事に加えて初めは興味を持って貰う事が肝要です、物理の専門家はプロですからひいき商売であり、その点は水商売となんら変わりはありません、興味を持って貰ってお金を落としてもらい自らの研究の肥やしとなり血肉になるのです 話を戻しますがミクロ物理の法則の延長線の積と和が数式的にもマクロ物理をそのまんま拡張し反映した有り様が古典物理学な訳ですからこの例えは、ツボ的な要素だけを学んで先を急ぐ必要のある人にはうってつけです、素人であればあるほど、難しいモノを欲しがり、しかも簡単に理解したいと考えるモノです、ギターを始めるならば、先ずは音符を覚える事からではなく、音色に惚れさせる事です 世界人口は、突然ゼロになりにくい様に、マクロ物理にも応用できます、概念から説くのです 旅人は細かな交通標識や道路交通法など覚えなくても行きたい地や方角を定めてから歩むモノです、細かな地図などなくても、何処を右折し、ドコドコを曲がるなどの知識がなくても自ずと辿り着けます、EPRパラドックス、今ではEPR相関とも呼ばれすが光速度Cに到達出来る質量mは無いと言う理解になっておりますから、光速度を超える通信は在りません、簡単に語ればコインのランダムな裏表の事象情報で、近くに居る彼女である恋人には明日のデートの約束事は伝えられません、つまり時空間座標の位置と時間を伝えて約束する事は出来ないと言う例えが成り立ちます、確かに裏表は判別しますでしょうが、意図をコインに反映させる事ができません、何故ならば情報は情報として超光速度で判別出来ても、mや情報が超光速度で移動したわけではないわけです、手袋の例えが成り立ちます、が相方は実験理論上、そうなって居るはずだな、理論に過ぎません、ここで私なりのエントロピーの説き方が加わって来ます、ランダムな裏表の事象は何ら情報を含んではいません、平坦な裏表は確率的にもありきたりな宇宙の採りうる配列パターンとしてありきたりな最も多いパターンに安定していくと予想されます、この裏表のパターンに情報は在りません、宇宙背景放射の様にのっぺらぼうな姿です、宇宙空間は膨張して密度がきはくになっていく理解な訳ですから。。エントロピー増大は水中に出現した媒体や波の凝縮塊であり、mと出来まして単に元の希薄な状態に安定しようとして希薄に球体で拡散してポテンシャルを無くそうとしている姿です、一番自然体な姿を再現していくのです、氷はmであり平常時でも常に少しずつ溶けていきます、放射しているのです、E=mc2 でです、これは単に体積の拡散と3次元モデルの拡散は2次元面でも理屈が同じですから簡素な数式に纏めただけです、氷の溶けていく拡散力は=氷の溶けていく放射面積  つまり  一秒間の定域に対して氷量に比例しますよ❗️と言うことです、cの定域に対して内包する量が=密度が濃く波長も強く濃密な威力があるを表しただけです、光束度は放射エネルギーが強かろうが弱かろうが、一定ですから密度が集中すれば、量が多い方がエネルギーが濃いわけでパワーがあるのです、一畳のまとの畳に弓矢は数が集中すればするほど威力が比例して強くなる簡単な例えです、現実にエントロピーや電磁波は3次元の球体で拡がって宇宙の様に拡散膨張をしていると理解されています、こんな数式は縦×横の面積に質量の塩を着色した密度濃度は塩であるmの量が多いほど辛いのは当たり前です、それと論法的にも氷mは溶けて拡散をしてcである液体に希薄な姿に戻らなければ、波の速度にはなれないのも理解できます、長くなりましたがまた一度ここで筆を置いて更新します。

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