2018年6月22日金曜日

★追記★波動関数の比喩

この波動関数と言う理解についてはいささか精通している人ですら誤解している場合もあります、私の理解では、波動関数は測定された事もなければ、直接的に物体に作用能力が及ぶ訳ではありません、前回にも説明した通り見えない波なのです、暗闇で眼もつむり、人幅程の一歩道が100mに渡りあるとし、その目の前の道に自分を何処かに置くとした場合、なるべく存在確率を多くしたい訳です 勿論、その道には崖が何処に存在する危険性が在るわけです、崖が存在する地点から向こう側は全て存在が出来ない領域ですから、大数的な回数に応じてなだらかな曲線的な波と見る事が出来ます、回数繰り返すほどに積の和を分析すれば濃淡がなだらかに観察されていくはずです。崖は均等に波のように全体に均等に分散して現れていくと予想出来ますから、まさになだらかな波の実体として観念の中に危険性として存在し人間の振る舞いを変えます、人間は定石的に考えて一本道の最も近い手前のボイント地点に常に自分を置くはずです  一万回繰り返せば最低ポイント占有範囲を1mとすれば、思考実験をこのように繰り返せば、1mあたり100回は命を落とす事になります 100m道×百回数=10000回数の 面積で示され密度の計算式の要領で100で割りますと平均が出ます  積を見積もる事が出来ます  崖の濃淡はなだらかな積を足していきますが底辺×高さ割る2とも出来ます、細かい事はわたくし 創造宇宙開発理論物理科学者の本来の仕事からは幾分かずれますので割愛しますが、★回数を一万回にして濃淡の積を知りたい場合は縦軸の辺を二万としますと一万回分の積算分布図が出来ます、多分。。ですが例えの主旨を述べたいだけなので細かくは言いません★根幹的な基礎部分の原理的な計算の考え方は疎かに出来ません、精密且つ厳密、厳格に応答しなければなりません 要は波動関数を一言で簡単に分かりやすく述べれば、宝くじを購入したケースに似ています、当たりが判らない内は本人は0.0001%くらい一等の1億円の億万長者なのです、夢が可能性の夢のバブル波が膨張しています、外れが判明し測定したらこの夢の波動関数的なバブルが弾けて可能性の夢のバブル波が一点に収束して現実に引き戻されます。ミクロの波動関数との違いは原理的な宇宙の測定観測限界な不確定性原理の離散的なヒトコマ、ヒトコマの画像の間の中間状態のブラックボックスと呼ばれる、この可能性の波、つまりミクロの世界の電子の位置や速さやエネルギーの量、時間等の要素が原理的に不確定になるのですが、宝くじの様に判らない、ブラックボックスの状態中を波と考えて計算すると、何故かマクロな日常の波の性質通りに予測出来るので利便性的に波動関数的な考え方を採用しているのです、宝くじはマクロな視点で見ているので、当たって居る宝くじか外れて居る読者宝くじかは、客観的にわかるのです、つまり本人が単に知らないだけで本人の主観的な脳内でバブルが膨らんで居るだけと出来ます、当たり外れは購入した時点で決まっていたのです、宇宙は原因=結果の因果律で成り立っています、原因が在り結果が在ります、つまり必ず連鎖的な厳格な法則に即した歯車の複雑な機械なのです、な、筈なのです、ミクロもマクロもです、決定論については今は割愛しますが、今では不確定性原理の連鎖の結果が影響しているので決定論は成り立たない事と理解されています。宝くじは予め決まっていたのです、何らかの手段で知ることは原理的に出来ます、宝くじの購入者の脳内で波動関数と勘違いしてバブルが膨らんで居るだけと出来ます、が、ミクロの波動関数は二重スリット実験の模擬である、有名なよく見かける2次元の水面波が在ります、本来、波動関数を例えるならば見えている波は隠れて居なければなりません、ミクロの波動関数は客観的なリアルな物理現象を記述できる、直接的に測定出来ない客観的な波です、干渉して干渉パターンが、ガラリと変わる事を予測的に計算できて電子の振る舞いを大数的に予測出来る、便利な概念なので物理で扱う客観的な科学的な数学的な係数をを持つ波です、リアルな物理的な痕跡を残す干渉パターンが、予測出来る訳ですから。波動関数に影響する波は実体か?恐らく宇宙の実空間の背後に隠れている、何かであります。この離散的な宇宙しか記述出来ないブラックボックスの隠れた波は、波の中間状態のカラクリは未知のエーテルで包含された光の次元に存在する何かでしょう。超球理論や超弦理論がその答えに応えて居るかもしれません、この波動関数は予め誰かが知ることは今のところ厳密には予測出来ない波です、判らない状態のモノは全てに存在していると考えるのが合理的なのです、故に波のように全体に存在していると考えるしか無いのです。

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