2018年4月27日金曜日

i PS細胞、再生医療にて眼球の複雑な形成と成り立ち

事前にツイッターとフェイスブックでは簡単に触れた事ですが、現在の再生医療の分野では今まで謎であったこれ等の人体の複雑な気管の成り立ちが自己組織化と言う概念で説明されると言う事です、還元不可能な複雑性と題してインテリジェントデザイン的な考え方が盛んに説かれていました、気持ちはとてもよく分かります。これ等が実は還元可能な複雑性と言う事で、ID論は大きくほころび始めています、つまり自然界の神秘性を何でも神の業とした、狭間の神と言う考え方を信仰の基、としてしまう事の危険性です、私は信仰者の希望を再び信仰に呼び戻し神の実在を確信し共に信仰者としての喜びに満ちた人生を励み合えるように書いています、自己組織化については分子的な親和性の延長の様な力が自然界にはそもそも存在していたし、例えば原子の構成や雪の結晶であります、僕なりのオリジナルな喩えを語りますといびつな棒や竿のようなものの重心を一発で合理的に知る方法を例えに使えるのではないかと考えて提示しています、これ等の重心を知る方法は実は人差し指で両端に当てて中心に向かって滑らせる様に閉じていくとまるで何かの力があたかも全体を調和させているかのように振る舞う様に見えて重心で人差し指と人差し指がドッキングします、まさにその位置が重心を指し示しています、釣り合う筈です、この天秤系の物体の棒に働いている力は単に下に引っ張る力が主です、↓↓何と無く不思議に感じる事もありますね。一因的な作用がこの様な全体を調和させているかのように振る舞う、これが自己組織化の簡単な僕なりの例えです。ですが何ら動じる必要は在りませんね、バイオロゴス的な捉え方が出来ますとそもそもその様な力が自然界には存在していたし、神の英知の現れが人的作業によって現れただけですからとなりますが、信仰者はその神秘性が人間に容易に活用されるのを気に食わないわけですね。気持ちはとてもよく分かります。今夜、言いたいことは神秘性を何でも神の業とし信仰の拠り所や足場にする事の危険性です狭間の神の危険性です、歴史を見ましてもその様な考え方は信仰者にとっても散々な目にあわせてきたことは語るまでもありません。地動説、天動説の例を見ても明らかです、確かに神秘性は神への信仰の強烈な要素であることは私も経験から知っていますが生半可な知識で様々な情報に晒される現代はその信仰心がいつの間にか確信から猜疑心に変わり嫌悪感と情緒に悪影響が在るのではないかとも危惧しています。私は決して信仰心が消えることは在りません何故ならば絶望が常に目の前に在り、その時に姿を現し強めてくれる神が理屈なく傍らに存在するからです。

0 件のコメント: